創作唐織袋帯 万葉唐小袖

東京ますいわ屋 2019年 初絹 創作唐織袋帯 万葉唐小袖

"平成最後の新年"そして新しい元号へと代わる記念すべき節目の年にオリジナル唐織袋帯を創作しました。
創作唐織袋帯 万葉唐小袖 02
東京ますいわ屋オリジナル創作袋帯「万葉唐小袖」。その名が示す通り小袖をモチーフとした作品です。
小袖は日本の衣裳の歴史の中で重要な役割を果たし、"日本の美"を伝えてきました。そして元号が代わる節目の重要な年として"伝統の継承"というテーマも加え心を込めて創作いたしました。

「平成30年」になぞらえて30の小袖柄を、そして新しい年の幕開けの一歩として31段の段付けにて織り上げました。
日本の装束の歴史で大きなポイントとなるのは、今日の着物の原型として確立した"小袖"です。
小袖はその時代背景と強く結びつきながら変化し、そして伝統を受け継いできました。

母から娘、そして孫へと三代継承。現代の着物にも通ずる"想い"を1本の帯に。

「万葉唐小袖」は、桃山時代から江戸時代にかけて"歴史"にその名を刻んだ三世代の女性の小袖文様をテーマに、創作されました。

織田信長の妹であるお市、その娘であり戦国時代の歴史を彩った淀君、お初、お江。そしてお江の娘で皇室へと嫁いだ和子(まさこ)にまつわる文様をお太鼓とたれ先の部分に配して、地模様は永治屋清左衛門工房がこれまでに復元してきた小袖の中から厳選した文様で織り上げました。

お太鼓を作ると全員登場します。家族が集まり、子孫繁栄、家内安全を表しています。


創作唐織袋帯 万葉唐小袖 03
唐織小袖の修復・復元に携わる「永治屋清左衛門工房」が手がける唐織袋帯

manyo-karakosode-04.jpg

manyo-karakosode-05.jpg
「永治屋清左衛門工房」は、文政年間に創業し培ってきた織の技術を元に、様々な染織文化財の復元や修復に携わってきました。数々の名品と向き合うたびに研究を重ね磨き続けた技が作品にも反映されています。
復元とは当時の素材、技法、文様を限りなく忠実に再現し、日本の服飾文化を後世に伝えることを目的とした文化事業であり、「永治屋清左衛門工房」にとっては無くてはならないライフワークとして取り組み続けています。

「万葉唐小袖」は、そのような工房から伝統的な唐織技法によって創作されたまさに王道の袋帯です。



堅牢染色と絹本来の最高の光沢
「万葉唐小袖」は絹糸としては考えられないような堅牢性を保ち、絹の持っている本来の輝きを引き出す特殊な糸染色技術により染められた絹糸を使用しています。
使いやすいスタンダードな色合い5色からお選びいただけます。


創作唐織袋帯 万葉唐小袖 06

このように最高の素材と伝統の技術により織り上げられた「万葉唐小袖」は、シーンやコーディネートを選ばないシンプルで洗練された作品となっております。上質で飽きのこない「万葉唐小袖」を末永くご愛用下さい。

万葉唐小袖 まんようからこそで
お誂えお仕立上がり税込価格 150,000円